研修/トレーニング企業の事業メモ

  • 数日前にXにてバズっていた投稿
    • 教育ビジネスは、マーケティングビジネスに収斂していく
    • 教育の質で差別化することは難しく、結局は不安感を煽って短期利益を追求するマーケティング力の勝負に移行していく、と
  • 単価20万円以上で高利益率、手離れの良い教育事業
    • 3ヶ月、合計12回程度の講義に分割が可能
    • 特定の状況下ではなく、幅広い個人が習得し活用が可能
      • XX企業に所属/XX職種に就業、ではなくとも、フリーで開始できる
      • 開始時点の基礎知識がゼロでも習得可能。未経験者がなりやすい
    • スキル習得してから効果が出るまでの期間が短い
      • エンジニア → 非常に長い (年単位)、動画編集 → 短い (2〜数ヶ月)

商売は、最終的には売る力

  • が勝敗を決める
  • プロダクトができてしまえば、
  • と、それらを徹底して組織で行う実行力が、その後の勝敗を決する
  • 自分の場合はB向けセールス能力があるので、C向けマーケティング能力を磨けば多くの新規事業やM&Aに対応できる

No.3戦略とは

  • 市場の発掘、開拓はファーストペンギン企業に委ねる
  • 市場がすでに存在することを確信してから、参入する
  • No.1、No.2と比較してのポジショニングを明確に立てる
    • 例:価格帯を1/2にし廉価版を率いてコストリーダーシップ
    • 例:物理的なセグメントを分けて参入障壁を築く
  • コストリーダーシップは、
    • 開発難易度の低め、かつプロダクトの進化が少ないものの方が相性良い
    • 洗練されたオペレーション&業務委託、で実現する

業界No.3のポジションを狙う

  • 市場を開拓するのはNo.1のプレイヤーに任せる
  • No.1とNo.2が首位争いで消耗する中、独自のセグメントでNo.3の市場を高い利益率で獲得する
    • =市場開拓コストが低減できる
    • =成長市場にリスク低く乗っかれる
    • =ステルスが成り立ちやすい
    • No.1、No.2とは真っ向から戦わず、セグメントをずらすことが大切

スモールビジネス事業検討 追加

  • シンプルにX(旧twitter)で目にする企業のビジネスモデルを調べ上げる
    • フォロー/レコメンドされる成長中のスタートアップ企業
    • VCが出資しているスタートアップ企業
    • 広告表示されるマーケティング費用が潤沢な企業
  • これらの直接の競合ではなく、セグメントをずらしての事業を検討する